外国人技能実習制度監理団体

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お客様の声

福岡県 建設業

実習生受入れのきっかけ
こちらの組合を通して実習生を受入れている、企業様からの紹介です。
何度か現場で、他企業の実習生の皆さんに会う機会がありました。働きぶりを見て好感を持っていたので、受け入れに至りました。
実際に働く人材は、自分がベトナムまで面接に行き選びました。人柄や技術力等自分でチェックでき、納得して採用できました。
受入れで困ったこと
正直一番困ったのは、一部、社内の日本人が受入れに消極的だったことです。
言葉も文化も違う方々と働くとなると、やはり不安にはなりますよね。
社員には根気強く、これから実習生制度が必要な世の中になるということを何度も説明し、理解してもらいました(組合の担当者さんにも、説得に何度も足を運んでもらいました。ありがとうございました)
いざ受け入れると、規律正しく勤務態度も真面目で、意欲的に仕事に取り組む姿に、不安も徐々に薄れていったようです。
今では仕事後に夕食を共にするなど、日本人社員と実習生の良いコミュニケーションが取れていると思います。業務も受け入れ当初より円滑にまわり、よいサイクルが出来つつあると感じています。
受入れの成果
受け入れからやっと1年経とうとした頃ですので、成果というのも早計ですが…確実に現場の戦力になっていると言えます。
指示をする際に日本人同士では曖昧に終わっていたことも、実習生が相手だとそうもいきません。
今までの作業方法など、仕事を見なおす良い機会になっていると感じています。
また、正直はじめは文化・考え方に戸惑うところもありました。しかし、仕事を通じて認め合い、良い関係が築けつつあると感じています。
今後グローバルな会社として、実習生の皆さんと共に、さらなる発展を遂げたいと思います。

山口県 建設業

実習生受入れのきっかけ
すでに技能実習生を受け入れている同業者を知っていましたし、国際貢献できる点にもひかれていました。しかし、実際当社が受け入れるとなると本当に大丈夫か、正直悩みました。
ですが、こちらの組合の担当者に親身に相談にのっていただき、1つ1つ悩みを解決していただくことができ、受け入れに至りました。
受入れで困ったこと
やはり言葉が一番困りました。日本語を勉強してきているとはいえ、細部まで完璧な意思疎通はやはり難しいです。
はじめは、ジェスチャーや図・翻訳アプリなど工夫しながら、どうにか伝えようと必死でした。そのような中、一生懸命理解しようと、必死に耳を傾けながらメモを取る実習生の姿が、とても嬉しかったのを覚えています。
受入れの成果
先にも述べたように、日本人社員と実習生が一丸となり、良い雰囲気が生まれています。また、手間と経費がかかる割に、日本人の若者を採用してもすぐやめてしまうことが多々ありました。
継続して働いてもらうことは、会社の発展に欠かせません。
実習生は目的を持って日本に来ているので簡単にやめることがなく、わが社としては、国際貢献できる以上に助かっています。

広島県 自動車製造業

実習生受入れのきっかけ
ニュースや実際受け入れている取引先の話を聞いて、以前より技能実習制度に興味がありました。
この辺りの会社は、大体実習生を受け入れていて、うちが最後の方だったんじゃないかな。うちにも居てもらった方がいいかもしれない…と考えるようになり、長い間、どちらの組合にお願いするか悩んでいました。
そのような時、日本海さんからご連絡いただき、お話する中で他の組合さんよりメリットを感じお願いすることにしました。
受入れで困ったこと
異文化を背景にした視点や発想の違いは「両刃の剣」です。メリットになることもあれば、マイナスに作用することもあると感じています。日本人の「空気を読む」なんてことは、もちろん通じませんし。
けれども、そのような違い1つ1つを解決していくことで、社内に良い流れが生まれているのを感じています。私たちは製造業で、日々お客様に良い商品・サービスとは何かを考えていかなければなりません。
日本人スタッフにとって強烈な刺激となり、新しいものを生み出すきっかけになっていると思います。来季発売の商品も、実習生の「なぜ?」にこたえているうち、発想が生まれたものなんですよ。
受入れの成果
お話したように、社内に良い流れができるきっかけになったと思います。これを継続するべく、来年も受入れをお願いする予定です。
先輩実習生も、新しい実習生に仕事を教えるんだ!と今から楽しみにしています。先輩実習生が後輩実習生をサポートできる、そんなメリットもあるのだなと、更に新たな発見でした。
また、漠然と考えてきた弊社のグローバル化も、具体的なものにしていきたいと進め始めました。将来弊社の実習生が本国へ帰国後技術を習得して、母国で戦力になってくれることを期待しています!

佐賀県 ビルクリーニング業

実習生受入れのきっかけ
外国人技能実習制度には以前から興味はあったけど、どういう手続きがあるとか全くわからない時に、こちらの組合の担当さんからお電話いただいたんです。
受入れで困ったこと
若い人が来てくれるっていうんで、そりゃもう皆大喜びですよ。強いて言えば、やっぱり言葉ですかねぇ。
国への申請手続き中に担当さんから「実際に使用する道具のお写真いただけますか?」と言われたんです。何に使うか聞いたら「ベトナムで学校にいる間に覚えてもらう」って言うじゃないですか。うちの実習内容はそんな難しくない、日本に来てから現場で教えれば十分ってお答えしたんですがね、担当さんが絶対しておいた方がいいというから写真を送ったんです。結果それは正解でしたね!実習初日から道具名はわかるもんだから、作業の仕方を教えるだけで済んで導入研修がスムーズに進みました。
学校で勉強したって言っても日本語がベラベラって訳じゃないでしょう?作業方法とか他にも色々教えるだけで手いっぱいですから、道具の名前から教えてたら、日が暮れちゃってましたよ!そんなことまで考えてくれる組合さんには、感謝してます。
受入れの成果
今頑張ってくれている実習生も仕事を覚えてきて、大事なうちの戦力です。後輩が欲しいっていうもんだから、次の受入も検討しているところです。
一番の成果は、若い実習生の笑顔でパートさんが張り切っちゃって!職場の雰囲気がさらに良くなった事かもしれません。
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